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教師も学ぶ
                           
「学びたい」という児童・生徒と「教えたい」という先生がいて学校は成り立っている。けれども、現実はそうなってはいないというほころびが見え始めてかなりの歳月が経っている。教育界の低迷状態は継続している。打開策や抜本的な解決を求めて教育基本法の改正にも論議が及んでいる。
危機的な状況でありながら未だに暗いトンネルの出口を見いだせないでいる。そんな中、ささやかな営為ではあるが「継続は力なり」を支柱にした前進的な取り組みの一端を紹介したい。
 2000年の3月から全国の中学校・高校及び教育に関心を持つ人々へ、有益なメッセージを届けることを目的に行動を起こした。「中・高校教師用ニュースマガジン」(教育系メールマガジン)の編集・発行である。当初は執筆者20名の週刊でスタートさせた。執筆者の半数は筆者の既知の人であった。執筆者の陣容は小中高の教師・大学の教官・医師・企業経営者・カウンセラー・主婦という多彩な顔ぶれである。現在は執筆者30名(前記の分野にNPO法人理事長・冒険家や海外の教師なども加わった)で、購読者2000名の日刊発行のメールマガジンとなった。昨年の9月から今年の6月の間に地元の新聞やラジオやテレビにも発行1000号を記念して取材・掲載・報道と大きく取り上げられた。中央からではなく地方からのナレッジ情報の発信であるという点でその意義は大きいと自負している。
 このメールマガジン編集・発行、4年半の経験から見えてくるものがある。先ずはインターネットの登場で革命的な情報の発信や共有が可能になったことである。今までは既存のメディアと既得者にのみ許された発信・表現が、インターネットの環境さえ整えばだれもが表現・発信者になれる。
その効果や威力の説明は不要であろう。発信される情報の信憑性は既存のメディアには及ばない面もあり、受信者(情報入手者)のメディアリテラシーに関する能力が試されるが、新しいものに相応のリスクはつきものである。
次に購読者のメールマガジンの活用法であるが、受信購読の後、それぞれの教科への積極的な導入やLHRや道徳の時間での資料また学級通信の読み物として活用するなど多彩である。特に総合的な学習では諸活動にわたっての有効活用がなされている。メールマガジンは情報発信が中心であるが、双方向の手法も活用(メーリングリスト)しているので実践例の連絡もあり、互いに情報を共有し、質的な向上も図られている。
 さらに、「日刊 中・高教師用ニュースマガジン」の発展的・持続的な活動を紹介したい。創刊時の2000年の夏から毎年ワークショップ(セミナー)を開催している。「第5回霧島プロジェクトin鹿児島」(未来教育セミナー)と称して今年の夏は島津斉彬氏の別邸磯庭園と鹿児島の象徴桜島を会場にGWT(グループワークトレーニング)やSGE」(構成的グループエンカウンター)の手法を学びながら「仙巌園のCM制作」を全国(10都道府県)の小中高の教師を中心とした参加者で実りある体験学習が実施できた。日刊のメールマガジンと月例会(学習会)や冬季のロッジ合宿研修会と夏の「霧島プロジェクト」と年間を通して鹿児島の教育関係者を中心にその活動の循環が機能している。一人ひとりの教師が企画・運営そして実践や報告会を一連の活動として継続させている。「日刊中・高校ニュースマガジン」の購読が学びを増進させる。
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http://www.synapse.ne.jp/~kanoyu/sukaji/index.html
http://www.synapse.ne.jp/~kanoyu/sukaji/touroku.html 
author:kazzy, category:コラム, 22:51
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